『日本の哺乳類学』 全3巻セット未読です。すべて帯付き。第2巻の帯に少し破れがある他は綺麗です。■日本の哺乳類学〈1〉小型哺乳類本川 雅治東京大学出版会 (2008/5/1)311ページ複雑な進化の歴史をたどる----日本の哺乳類の約7割を占める小型哺乳類。その多様な自然史を分類、生態、形態など多彩な視点から読み解く。■日本の哺乳類学〈2〉中大型哺乳類・霊長類三浦 慎悟 他2名東京大学出版会 (2008/6/1)472ページシカ、サル、タヌキなどの身近な動物から絶滅危惧種や外来種まで、さまざまな動物の生態を明らかにし、人間社会との共存の可能性をさぐる。■日本の哺乳類学〈3〉水生哺乳類加藤 秀弘東京大学出版会 (2008/7/1)293ページ海に生きる動物たち----クジラ、イルカ、アザラシ、ジュゴンなど、水に適応した多様な動物の進化、生態、生理などを解き明かし、さらに資源管理と保全の現状をみる。陸の世界から水の世界まで、すべての哺乳類研究の最前線をとらえるシリーズ、ここに完結!