今回出品するのは松岡の No 60で 1975年作 48年経過して相当弾きこまれておりフラメンコギターとして 使用されていたようで表面板に数多くの傷がありますがそれが貫禄と思わせる風情があります 裏板 側板は見事なハカランダです 側板に割れ止めが有り内面を見てもハカランダのようでオール単盤かも 松岡のギターには1970年代に製作されたNo 20 25 30 40 50 60 80と1980年以降に製作された M30 40 50 60等 があるがNoシりーズの方が材料も音も良い 購入するなら絶対Noシリーズです 私は音にこだわりがあり よりよい音にしようと考え実行したのがナットとサドルを牛骨から サドルをチタンに ナットを真鍮に交換することで音が良く伸びるようになり弾いていて気持ち良いです 裏板 側板は見事なハカランダでオール単盤かもしれません 弦長 654cm 弦高 12フレット 6弦は3.5mm 1弦は2.7mm と低く 弾きやすいです 現在の弦はサバレス500CJ (500ARのハイテンション）ですが新しい弦にすると更に良い音になります 私のギターはすべてサバレスの500ARと 500CJです